積層材(集成材)について

積層材(集成材)とは、厚さ30mm程度の小さな角材を、柾目・炒め方向に関係なく、繊維方向を揃え、接着剤を使い、フィンガージョイントにより必要な厚さ・巾・長さに接着した材料のこと。

集成材が考えられた最初の動機は、無垢材では求めることができない「太く長い柱」や「巾の広い板」が欲しかったからだと言われています。
そこで、下図のように 長さ・巾・厚さ の方向に接着して、必要な大きさの部材にしたものが積層材(集成材)です。

規格製品もあり、「フリー板」と呼ばれています。

繊維が異なった方向で接着されているので、木材のもっている収縮などによる動きが、ある程度j統制されるのが特徴です。

また、積層材(集成材)には多くの種類があり、大きくは「構造用積層材(集成材)」と「造作用積層材(集成材)」に分けられます。

呼び方も様々で「積層材」「集成材」と言われたり、無垢材が集成してできているので「ムク集成」と言われたり、無垢のブロックが集まっているため「ブロック集成」とも言われます。

積層材(集成材)の特徴

  • 無垢材に比べ、反り・割れが少ない。
  • 巾が広い板、長い板も可能。
  • 単価計算をしやすい。
  • 木目も楽しめる。
  • 細かい材を集めて作るため、資源効率が良い。(つまり、エコ)

材木商店の積層材(集成材)取り扱いサイズについて

集成材(積層材・化粧貼り)の特徴として、薄いものや小さいものの製作が苦手です。

割れや反りが出やすくなるためです。
その反面、大きいものの製作を得意としております。
そのため、材木商店では誠に申し訳ございませんが厚み10mm未満のものはお作りすることができません。
(樹種によっては、それ以上の厚みでも難しい場合があります。)

しかし、大きいものは厚み80mmまでの集成材(積層材・化粧貼り)の板は1460mm×長さ4100mmまでの板の製作が可能です。
また、厚み81mm~150mmまでの集成材の板は巾1050mm×長さ6150mmまで製作することができます。
ただし、大きな板の配送は難しくなってしまいます。配送についてもご相談ください。

 

加工なし木材【自動ご注文・お見積り】加工あり積層材【自動ご注文・お見積り】に対応している寸法

樹種名をクリックすると、詳細画面が開きます。

単価は自動見積りにおいて、厚み・巾により変動しますので、ご注意ください。
自動見積りに対応していない樹種については、FAX・お問い合わせにてお見積りいたします。

カット寸法により、平面の直角が正確に出ない場合があります。カット誤差は±1mmです。
重量による危険性から1丁あたりの材積は0.06m³までとなります。

厚みが30mm超の場合、板を重ねて製作する場合があります。
天然木を使用しているため、1点ごとに木目は異なります。
ピースごとの収縮性の違いにより、表面に多少の凹凸が出る可能性があります。

【平面加工・断面加工】→【加工について】をご覧ください。

【塗装】→【塗装について】をご覧ください。

 

 

 

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