主に無垢材の補修、傷がついたり黒ずんだ柱や敷居、鴨居、
オリジナルで制作した家具等の表面材にお使いください。
使いやすい糊つきです。
■シールを貼る前に
何よりも下地が大切です。施工面を整えることがポイントです。
・施工面にへこみや大きな傷、割れがある場合は埋め木等を行いを平滑に
してください。
・サンダー等にて研磨を行った際は、削り粉を乾いた布できれいに拭き取り
ます。
・ワックスや油、その他ほこり等がないか、また湿気がなく乾燥していること
を確認してください。
・施工時は手の汚れ、脂気を除去してください。
■シールの貼り方
1. 裏紙を付けたまま施工面より少し長い目に切ってください。
2. 裏紙を少しずつ剥がすようにして、ズレや曲がりがないかを確かめつつ
押し当てるようにします。(この場合、中央部をスポット的に軽くつく程度に
すると修正も比較的容易です)
3. ローラー又は幅広のヘラ等を用いて圧着してください。【アイロンは不要
です】(この場合、中央部から周辺部に向けて押し広げるようにします)
4. 最後にはみ出ている部分を切り取ります。必要に応じてサンドペーパー
で切り口を整えてください。
■注意
・シールによる施工の仕上がりは下地の状態で決まりますので、丁寧に
整えてください。
・本商品は低温接着性タイプになっておりますので圧着した後の貼り直しは
非常に困難です。裏紙を剥がした後の扱いにご注意ください。万一、剥がす
必要がある場合はアイロンを130度以上で数分間当てますと剥がれ易くなり
ます。
・人体、動物、衣服等に貼らないでください。
・有害な薬品は使用しておりませんが接着面をなめないでください。
・火気のある所での施工及び、近くに置かないでください。
・小さなお子様の手の届くところに置かないでください。
・浴室等湿気の多い場所には使用しないでください。