タモ集成材を使ったガラ紡機 2014/6/13
タモ積層材は無事着きました。
現在、ガラ紡機の製作に取り組んでいます。
明治の初期に日本で発明された紡績機械を一般家庭で使用出来る様に、小型且つ軽量の機械を作りましたので、写真を添付します。
側板(合板)以外は、タモ積層材を使用し製作しました。
【静岡県 H様】
材料:タモ集成材(積層材)無塗装品 5本
寸法:①厚み25mm×巾95mm×長さ3500mm 1本
②厚み25mm×巾80mm×長さ3500mm 3本
③厚み25mm×巾40mm×長さ3500mm 1本
すべて加工なし、四方仕上げにてお届けしました。
側板と各部材は、ホゾ加工し差し込んで有ります。
固定は左右の側板を、下側2箇所上側1箇所を通しボルトで締め付けました。
寸法は幅約50cm、高さ約90cm、奥行約45cmで重さは約23kgです。
この紡績機械は、ガラガラと音を出して回転するので、ガラ紡機と言う愛称が付けられています。
御社のHPに記載して下さるとの事、光栄です。
この度はありがとうございました。
お写真を拝見させていただきました。
一般家庭で使用出来る様に、小型且つ軽量の紡績機械を作られたとは。
ガラ紡機との愛称で呼ばれているのですね。
お客様から作品のお写真をよくいただくのですが、このような作品を
拝見するのは本当に初めてのことで、驚いている次第です。
お写真ありがとうございました。